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小学生ロボコン 浦添君(平真小5年)が全国出場へ

かぎ爪から伸びる命綱をつたってゴールを目指すロボットと、操縦する浦添昴君=27日午後、八重山毎日新聞社

かぎ爪から伸びる命綱をつたってゴールを目指すロボットと、操縦する浦添昴君=27日午後、八重山毎日新聞社

来月10日動画生配信 高学年の部で2年連続

 小学生ロボコン2021(NHKエンタープライズ・科学技術館主催)予選大会が19日、ウェブ上で行われ、平真小学校5年の浦添昴君(10)が高学年の部で2年連続となる全国大会出場を勝ち取った。全国大会は1月10日、動画配信サイトYouTubeのロボコン公式チャンネルで生配信される。

 ロボコンは、参加者が自作のロボットを使ってさまざまな課題の克服を競う大会で、小学生を対象に国内ロボコンとして昨年初開催。ことしは新型コロナウイルスの影響で完全オンライン。部門は「アイデア部門」のみとなった。児童は競技課題とスピーチで評価される。

 競技課題のタイトルは「未知の頂への冒険」。自宅内で任意のスタート地点と、そこから30㌢以上高いゴールを設定し、自作ロボットでゴールを目指す競技。「スタート地点からゴール地点まであめ玉を運ぶ」というチャレンジ課題もある。制限時間は2分。

 ロボット作りには共通の「ユカイなぼうけんクラフトキット」を使用。モーターに取り付けるのは紙ストローのみ、という制限がある。審査員評価ではアイデアの独自性、実現度合いが重視される。

 浦添君は、命綱付きのかぎ爪を発射する二輪走行ロボットを製作し、ゴールを約80㌢の高さの箱の頂上に設定。ロボットは作動すると、かぎ爪とあめ玉をゴールへ投てきし、ゴール付近にかぎ爪を引っかけた後、命綱を巻き取ってゴールまで登る仕組み。

 発射装置は、昨年大会でひらめいたアイデアをブラッシュアップしたもの。プログラミング教室「CoderDojo石垣」やボーイスカウト活動を通して学んだ知識や結索法を活用し、強力な投てきを実現。全国大会出場枠24人のうちの1人に選ばれた。

 浦添君は全国大会に向けて「予選会ではスピーチが弱かったので全国までに鍛え、1位を取りたい」と意欲を燃やしている。 

  • タグ: 小学生ロボコン全国大会出場
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