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ヤマネコ保護基金に寄付金 来年の自然遺産登録へ向け応援

寄付目録を西大舛町長に手渡す波多野支社長(左から2人目)=22日午後、竹富町役場仮庁舎町長室

寄付目録を西大舛町長に手渡す波多野支社長(左から2人目)=22日午後、竹富町役場仮庁舎町長室

キリンビール沖縄支社デザイン缶売り上げ

 キリンビール株式会社沖縄支社は22日午後、世界自然遺産登録を応援し6月末から販売していた「奄美・沖縄世界自然遺産登録応援デザイン缶」の売り上げの一部を「竹富イリオモテヤマネコ保護基金」へ寄付した。同日、竹富町役場仮庁舎で贈呈式があり、同支社の波多野潤支社長が西大舛髙旬町長に9万957円の目録を手渡した。寄付はことしで4回目。

 6月末から約2カ月間販売し、九州全域で2万2733ケース(24本入り)、沖縄で約1万ケースを売り上げた。寄付金は1缶につき1円。

 デザイン缶には、イリオモテヤマネコやヤンバルクイナなどの希少動物やアダンなどの植物が描かれている。

 贈呈式で波多野支社長は「世界自然遺産に登録されるまで応援を続けていくので、がんばってください」と激励。西大舛町長は「登録まで2年ほど遅れているが、地元としても受け入れる環境整備を進めていく。来年の登録に向けた取り組みをさらに加速していきたい」と述べた。

 寄付金は、イリオモテヤマネコなどの野生生物を守るための保全活動や啓発活動などに使用される。

 世界自然遺産候補地として「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は2017年2月に推薦されたが、翌年5月、推薦地が細分されていることなどを理由に「登録延期」勧告を受けた。19年2月に推薦地になかったアメリカ軍北部訓練場跡地を追加して、現在再推薦している。来年6月ごろに登録が審査される。

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