八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

とのすく児童館オープン 市内で10年ぶり2カ所目

市内2カ所目のオープンとなった「とのすく児童館」の開館式=1日午後、登野城

市内2カ所目のオープンとなった「とのすく児童館」の開館式=1日午後、登野城

新館供用までの代替施設

 石垣市内で2カ所目となる児童館「とのすく児童館」(玉城学館長)が1日、市内登野城の旧登野城保育所でオープンした。同館は0歳から18歳までの子どもを対象に遊びと交流の場を設け、地域の子育て支援を目的とする児童福祉施設で利用は無料。運営はNPO法人ちゅらネット(宇根眞利子理事長)が行う。宇根理事長は「石垣市では児童館が浸透していない。小さな子を持つ親同士の交流や子どもたちの遊びの場として活用してほしい」と呼び掛けた。児童館は2010年の2月1日に開所した市子どもセンターに続き2カ所目。

 市は新児童館建設を新川・真喜良の県営団地の余剰地に23年度整備工事、24年度の運営開始を計画しており、新しい児童館が供用されるまでの間、旧登野城保育所が利用される。

 旧保育所はトイレなど一部改修した上で乳幼児専用のぴよぴよルームや図書などが用意されたわくわくルーム、卓球台などがあるプレイルームを整備。今後、中高生がパソコンを使った学習に利用できるスタディールームも設置される。

 年代別のプログラムでは乳幼児の体操や読み聞かせ、リトミック、育児相談、児童の空手、英語、とのすくシアター、中高生の学習支援、ダンスやバンド活動などがあるほか、月2回の子ども食堂や季節のイベント、フリーマーケット、園芸活動なども計画されている。

 同日、同館で行われた開館式で玉城館長は「子どもたちが安心して遊べ、子育てに不安を感じたら頼れ、地域全体で連携を深めた開かれた児童館を目指していきたい」と抱負を述べた。

 式には同法人の運営するちゅらハウスキッズの子どもたちが駆けつけ、かわいらしいダンスでオープンを祝った。

 比嘉有美さんは息子の悠富ちゃんと来館。「歩いて来られる場所に児童館ができて大変ありがたい」と喜んだ。

 開館は月曜から土曜の午前10時から午後6時までで利用は無料。

 問い合わせは同館(87―5367)まで。

  • タグ: とのすく児童館ちゅらネット
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム