八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

「かびらこども園」起工式 西部の子育て支援拠点に

かびらこども園の起工式でくわ入れの儀式を行う関係者ら=24日午前、同敷地内

かびらこども園の起工式でくわ入れの儀式を行う関係者ら=24日午前、同敷地内

22年度供用開始

 石垣市西部地区(川平、吉原、桴海、崎枝)の保育、教育、子育て支援の拠点となる「かびらこども園(仮称)」(0~5歳児対象、定員80人)の起工式が24日午前、川平公民館に隣接する市有地で行われた。完成後は、同園に川平保育所とわかば幼稚園が統合され、従来受け皿の無かった0歳児の保育が可能になるほか、定員が35人分拡充される。また、市の子育て支援事業の拠点として、園内に「地域支援室」を整備。保護者らの交流、情報交換の場とする。2022年度供用開始を予定している。

 RC造2階建てで、延べ床面積は1135平方㍍。園庭は約500平方㍍。各年齢ごとの保育室計6部屋に遊戯室、地域支援室などを備える。屋上は非常時の園児らの一時避難所となっている。建築、設備工事の工期は10月26日から21年夏ごろまでを予定。外構工事は21年10~11月ごろ完了を目指している。川平保育所(1~3歳児、定員20人)とわかば幼稚園(4~5歳児、定員25人)が同園に統合される。

 起工式で、発注者の中山義隆市長は「西部地域のこども園、子育て支援事業の拠点として立派な施設となるよう、子どもたち、保護者、保育従事者とともに切に願う」と期待。川平公民館の野底昭男館長も「施設の建設は地域の念願であり喜びもひとしお。川平地域の交流拠点となってほしい」と笑顔を見せた。 

 川平保育所の眞榮田優子所長は「0歳児も預かってもらえるようになることで、核家族の家庭も川平地域に住みながら子育てと仕事を両立しやすくなる。地域の発展にもつながると思う」と着工を喜んだ。

 設計は㈱ワールド設計、洲鎌設計室㈱の共同企業体(JV)、施工は㈲黒島組、機械設備は㈱新生、㈱三光電設のJVが担当する。

  • タグ: かびらこども園起工式
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム