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先月末に南城市の県食肉センターで行われた…

 先月末に南城市の県食肉センターで行われた2020年度第46回沖縄県畜産共進会の枝肉部門で、石垣市からの出品牛が優秀賞1席・知事賞を受賞した▼市内からの出品牛の知事賞受賞は昨年に続き2年連続の快挙で、畜産関係者も朗報を喜んだことだろう▼知事賞を受けた枝肉は、市内名蔵の農業生産法人㈲ヤイマ・ブリーダー・ランチ(上江洲安生代表取締役)の出品。枝肉重量564㌔、霜降り度を示すBMSが最高の12。1㌔単価8888円、486万円余の史上最高額で取引されたという▼落札した㈱ニイチク=東京=の木村明俊常務取締役は「コロナで景気が冷えているなか、末広がりの数字として値段を付けた」という。コロナ禍、粋な計らいだ▼郡内で生産された素牛は過去に全国規模の枝肉共励会でもグランプリに輝き、高額で取引されたこともあり、素牛としての素質の良さは折り紙つき。県共での2年連続の知事賞受賞は、素牛の素質の上に肥育技術の高さも示す結果となろう▼ことしはコロナ禍ということで、牛肉そのものの消費が低迷し、枝肉価格や子牛にも影響している。だが、11月の八重山家畜セリも子牛価格が一頭60万円を超え、牛肉消費の回復と共もにセリ値持ち直しの兆しもある。12月以降にも期待が持てそうだ。(下野宏一)

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