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JA与那国支店 発送ミスで申請漏れ

経営継続補助金の窓口となっているJA与那国支店。現在は2次募集を行っている=5日、祖納

経営継続補助金の窓口となっているJA与那国支店。現在は2次募集を行っている=5日、祖納

コロナ補助金1次募集 農家7人、支援得られず

 農林水産省の経営継続補助金1次募集でJAおきなわ与那国支店(島袋伸彦支店長)に農家7人から申請があったものの、職員の発送ミスで1次募集に間に合わず、国の支援を得られなかったことが5日までに分かった。島袋支店長は「必要とする物が購入できないので、農家の仕事に差し支えがあると思う」として陳謝した。現在、同補助金の2次募集が始まっている。

 経営継続補助金は新型コロナウイルスの影響を克服するため、感染拡大防止対策を行いつつ経営継続などを目指す農林漁業者を支援するもの。単独申請で最大150万円、グループ申請で最大1500万円の補助が受けられる。

 1次募集は、与那国支店を窓口に7月13日~同月17日の期間、申請者を募った。申請書はJAおきなわ本部がとりまとめ、全国農業会議所に7月29日の消印有効で発送するスケジュールだった。しかし、与那国支店が2日前の同27日に宅配で本島へ発送したため、本部の発送期限内に届かなかった。

 同支店によると、宅配は配送業者と平日集荷で契約しているが、職員が7月23~26日の4連休に業者が宅配しないことを直前まで失念。その結果、連休明けに宅配したため締め切り日を過ぎた。連休前の宅配か、連休中でも郵送なら間に合ったという。

 現在行われている2次募集の同支店での受け付けは10月28日~11月9日まで。JAおきなわ本部の締め切りは13日で、10日の発送を予定。現時点で1次に漏れた7人と新規4人の計11人が申請している。

 島袋支店長は「(1次募集は)日付の確認をしなかったというJAの落ち度。初歩的なミスだった。2次募集には万全の体制で臨んでいる。希望農家が漏れなく補助金を受けられるような体制を取っていく」と話している。

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