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市議会 市営新川団地工事請負可決

建て替えられる新川市営住宅の完成パース図

建て替えられる新川市営住宅の完成パース図

4工区建築費18億円 川平子育て支援施設も

 石垣市議会(平良秀之議長)は26日、新川市営住宅建て替え事業の建築工事請負契約4件と川平子育て支援施設新築工事請負契約1件を全会一致で可決した。新川団地4件は総額18億872万円、子育て支援施設は3億3825万円。それぞれ2022年6月末、21年3月末の工期。新川団地の建て替えは、現団地を集約して高層化する。

 現団地は3棟48戸。1980年に供用開始され、築40年が経過。老朽化やバリアフリーの未整備に伴う住機能の低下が進んでおり、居住水準と居住環境の向上、バリアフリー化を目的に建て替える。

 建設地は県営団地があった隣接県有地。市は現新川団地の市有地と交換する手続きを進めている。

 5844平方㍍に5~9階建ての1棟。3LDK40戸、2DK37戸、3LDKの車イス住戸3戸の計80戸。エレベーター1基を設ける。高さは28・5㍍。津波災害の一時避難場所として活用することで地域の防災機能の向上も図る。

 4件を審査した建設土木委員会では、家賃滞納者への対応を問う声があり、当局側は新団地への入居の条件として完成前年度までに家賃滞納がないことなどを挙げた。滞納者は7戸で最大は48月分62万円。計画的な返済を進めているという。

 建築工事は四つの工区に分けて行う。1工区は㈱肥後工務店・八重山興業㈱特定建設工事共同企業体で契約額6億3062万円、2工区は㈱玉吉建設で5億380万円、3工区は㈱丸尾建設で3億7840万円、4工区は㈱前木組で2億9590万円。

 川平子育て支援施設は、現川平保育所に隣接する市有地に新しく園舎を整備するもの。川平、﨑枝、桴海地域の子育て支援の拠点となる。RC造2階建てで延べ床面積1135平方㍍。保育室(6室)、遊戯室、地域支援室、調理室を備える。㈲黒島組が請け負う。(額は税込みで1000円以下切り捨て)。

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