八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

石垣市自治基本条例にはさまざまな意見が…

 石垣市自治基本条例にはさまざまな意見があるだろうが、まずは見直しを規定する第43条の1項を読んでみよう▼「市は、5年を超えない期間ごとに、この条例が社会情勢などの変化に適合したものかどうかを検討し、市民の意見を踏まえて、この条例の見直しを行い、将来にわたりこの条例を充実発展させるものとする」▼「将来に…」はさておき、手続きに特化して考えてみよう。どんな計画でも見直す際には、これまでの検証を行うとともに計画を享受する対象者の意見を聞かなければならない。そうしないと、計画がどう生かされて来きたのか、どう生かされて来なかったのか、成果と課題を把握することができないからだ。これまで市もそうして来ているし、自治基本条例も当然そのことをうたっている▼それを行うのは計画の策定者。同条例43条の主語も「市」である。そして見直す際には、同条2項の定めにより審議会を設置し諮問しなければならない▼その審議会が去る3日設置され、第1回の審議があった。しかし、市当局がしなければならないはずの検証結果の報告がひと言もなかった。つまり丸投げ。審議会にとっては重荷だ▼審議会は11月上旬の第3回会議で答申する予定となっているが、検証などできる暇はない。ならばどんな結論に。(比嘉盛友)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム