八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

【動画】散歩と〝命草〟が秘訣 宮良当成さん(85)=黒島=

愛用の鎌を手にする宮良当成さん=5日午後、黒島の宮良さん宅

愛用の鎌を手にする宮良当成さん=5日午後、黒島の宮良さん宅

 毎日、朝夕の散歩と子牛の餌やりが日課。妻・ミヨさん(91)の手料理で体は至って健康。入れ歯もなく、全て自分の歯で食事を楽しむ。数年前、牛飼の現役を退いたが、孫2人を一人前の牛飼いに育てるため手伝っている。「私が培った経験を伝え、立派な畜産農家にしたい」と、孫の成長を楽しみにしている。

 毎朝7時ごろ起床し、自宅がある保里集落の浜を伊古桟橋方面に往復30分散歩。浜に降り深呼吸とラジオ体操も欠かさない。帰宅後、朝食を済ませバイクで草地に。子牛の餌用に「青草」を愛用の鎌で刈る。「子牛は干し草よりも新鮮な青草を好む」とこだわる。

 生まれも育ちも黒島。20代の頃は、黒潮丸の船長として石垣|黒島間を操船。30代で船を下り、畜産を生業に海でタコやもずくも捕ってきた。

 84歳まで健康な体を維持できた陰には〝命草〟を使用した、ミヨさん特製の手料理があった。「庭で育てるサツマイモの葉、ノゲシなど薬草を料理して食べている。嫌いな食べ物はないよ」と笑みをこぼす。

 子ども5人、孫12人、ひ孫9人に恵まれた。ことしは新型コロナウイルスで旧盆に家族がそろわず「ひ孫と会える日が待ち遠しい」とコロナの終息を願う。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム