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2019年宿泊施設 石垣市は前年比53軒増

八重山3市町の宿泊施設の3年間の推移

八重山3市町の宿泊施設の3年間の推移

那覇市に次いで県内2番目

 【那覇】県文化観光スポーツ部が発表した2019年の宿泊施設実態調査の市町村別で石垣市は前年比53軒増の333軒となり、那覇市の446軒に次いで県内で2番目に多かった。竹富町は同10軒減の152軒、与那国町は前年と変わらず26軒だった。

 石垣市はペンション・貸別荘の軒数が前年の96軒から36軒増加。ホテル・旅館も前年から13軒増えて69軒になった。竹富町は民宿が前年比6軒減、ドミトリー・ゲストハウスが同3軒減、ホテル・旅館が同1軒減でそれぞれ73軒、14軒、22軒となっている。

 与那国町は民宿が2軒増えて14軒。ペンション・貸別荘とドミトリー・ゲストハウスは各1軒減ってそれぞれ3軒、2軒となった。

 収容人数は石垣市が同1614人増の1万4055人、竹富町が同346人減の4421人、与那国町は同23人増の783人。

 県全体では施設数が同596軒増の3084軒、客室数が同4820室増の5万4380室、収容人数が同1万6771人増の14万9216人。施設数、客室数、収容人数ともに02年以降、18年連続で過去最高を更新した。

 県は21年度の入域観光客数の目標1200万人、平均滞在日数4・5日に対して必要な県内の客室は5万6000室と推計。今回の結果は近づいた形となったが、新型コロナの影響で観光客は減少し、宿泊施設の稼働率悪化も顕著になっている。県文化観光スポーツ部の渡久地一浩部長は「五輪や第二滑走路ができたことを含めて沖縄の観光需要に対する期待値で増えたと考えている。あくまで今はコロナ禍の状況で特別な環境下なので、供給過剰ということはない。宿泊施設の状況は注視していきたい」と述べた。

 調査は今後の観光客受入体制の整備に役立てることを目的に毎年実施。県内各市町村から19年12月31日時点のデータの提供を受けて集計した。

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