2学期がスタート コロナ禍、マスクで登校
- 2020年08月18日
- 地域・教育
石垣市内小中学校
石垣市立小中学校の2学期が17日、始まった。新型コロナウイルスの影響で短くなった16日間の夏休みを終え、児童らはそれぞれリフレッシュした表情で級友と再会。マスク越しの笑顔を見せた。竹富町の小中学校は20日、与那国町の小中学校は24日、海星小学校は25日に始業式。
このうち大浜小学校(浦崎喬校長、327人)では午前8時15分に式を開始。感染予防の一環として、全校集会は行わず、各教室のテレビで浦崎校長と大島千佳児童会長(6年)のあいさつのビデオを流した。
仁村優義君(6年)は「公園に行かないようにと大人から言われていたのであまり外で遊べなかったけど、家族との交流が増えたのはよかった」、前津乙絢(てぃあ)さん(同)は「宿題が休みの短さのわりに少し多かったけど、家の手伝いをしたりしてリフレッシュできた。(2学期に)運動会があるのか気になっている」と話した。
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