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ソーセージ加工法学ぶ 民間業者が生徒に指導

ソーセージを形作るひねりのこつを教わる生徒=14日午後、八重山農林高校、加工実習室

ソーセージを形作るひねりのこつを教わる生徒=14日午後、八重山農林高校、加工実習室

八重農 フードプロデュース科

 八重山農林高校フードプロデュース科は14日午後、石垣島ハム・ソーセージ十五番地の平野啓文代表を招き「ソーセージ製造講習会」を同校加工実習室で行い、3年生18人が加工法を学んだ。同校は毎年、民間活力導入事業の一環で講習会を行っている。ソーセージ作りは今回が初めて。

 同講習は、「ソーセージの商品化」をテーマに今年4月から研究に取り組む仲里結人さん(17)と下地拓也さん(18)の提案で実現。材料は同校で育てた豚の腕肉30㌔分が使用された。

 同講習では、練りこんだ豚肉を羊腸に詰め込む充填作業と、ソーセージを10㌢程度に編んでいくひねりを行い、ボイルしたものを生徒たちで試食した。

 実習を終えて仲里さんは「腸への詰め方を教えてもらい、前よりデコボコがなくきれいに詰めることができた」と話し、「質疑応答で改善点やポイントを詳しく聞いて、商品化まで持っていきたい」と意欲を見せた。

 講師を務めた平野さんは「食品加工を授業で扱うのはこの高校だけ。生徒の目が輝いていて、教えがいがあった。勉強して、新たな担い手となってくれたらうれしい」と期待した。

 富本健次教諭は「地域の力があってこそ成り立つ学校だと思っている。今後もこのような機会を増やしていきたい」と話した。

  • タグ: 八重山農林高校フードプロデュース科ソーセージ製造講習会
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