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新型コロナ 西表で男性3人陽性 BBQ参加者、無症状

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西表島西部地区住民に事前受け付けを呼び掛ける西大舛髙旬町長=7日夜、竹富町仮庁舎

島で感染者6人

 八重山地域新型コロナウイルス感染症対策本部は7日、新たに西表島在住の男性3人が感染したと発表した。いずれも7月27日のバーベキュー(BBQ)参加者で、西表島での感染者は計6人となった。3人は無症状。同日午後、石垣海上保安部の警備艇で石垣島に移送され、県立八重山病院に入院した。八重山保健所は、5日に家庭内感染が分かった西表在住の10代学生と竹富町職員50代男性に加え、3人の濃厚接触者を特定し、同院医師らと10日、同島でPCR検査用の検体を採取する。

 感染が確認されたのは、会社社長の40代男性(八重山管内累計24例目)、会社員の20代男性(同25例目)、職業調査中の40代男性(同26例目)。結果が判明していなかったBBQ参加者と家庭内感染関連の残り計7人は陰性だった。

 BBQには男性7、女性3の計10人が参加。この中に石垣市内のショーラウンジ舞の20代女性従業員(13例目)も含まれている。13例目の女性は西表で友人女性と会っていたことも分かった。この友人は5日、西表で検体採取の結果、陰性だった。

 保健所は、10日の検体採取を濃厚接触疑い者に限定せず、感染者と接点があった住民をリストアップし検査につなげる考え。

 同本部によると、同院の受け入れ可能病床は9床から13床に拡大。同院の入院は7日現在、新たな3人を加え計8人となった。無症状・軽症者の療養施設利用者は13人。

 同本部などによると、BBQに同席し4日感染が判明した21例目の10代男性は通信制高校に通い、感染力が高まる期間中の8月2日に八重山高校でのスクーリングに出席。濃厚接触者は教員1人と生徒数人で、生徒2人は6日に市コロナ相談外来で検体採取済み、8日ごろ結果判明する。残りについては受診を促している。使用教室については保健所がすでに消毒を終えている。

 

■竹富町 西表西部で大規模検査へ 8日に専用電話開設

 西表島で新型コロナウイルス感染者が計6人に拡大したことを受け、竹富町は7日夜、西部地区の住民を対象にPCR検査を大規模に行うと発表した。検査受け付け専用電話5回線を準備し、8日午前10時~午後4時まで事前受け付けを行う。聞き取りで検査が必要と判断された住民を対象に10日、八重山病院の協力のもと検体を採取、PCR検査につなげる。13日に結果が判明する見通し。

 西大舛髙旬町長が町役場で会見を開き、「検査は西部地区住民を対象に行う。それ以外の地域の方は心配だと思うが、落ち着いた行動をし、不要不急の外出を控えてほしい」と協力を呼び掛けた。

 同島では、石垣市在住の飲食業20代女性が参加したバーベキューに西表在住者8人が出席。7日までに4人が陽性、4人が陰性と判明し、BBQ参加者全員の検査結果が出ているが、バーベキュー参加者の家族にも感染が拡大しており、予断を許さない状況となっている。

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