八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

台湾中部の彰化高校と八重山高校の生徒が

 台湾中部の彰化高校と八重山高校の生徒が1日、オンラインで交流授業を行った。新型コロナウイルスの影響でオンライン交流となったわけではなく、もともとインターネットを介して交流しようと準備してきたもの▼75分間にわたって暮らしや文化を紹介し合った。三択のクイズを交えたリラックスした雰囲気である▼タピオカミルクティーは双方から登場した。彰化側は「台湾ではだれでも片手に飲み物を持って歩く」。まちの至る所にドリンクスタンドがある台湾社会の風景を切り取った▼八重高側は「日本ではインスタ映えを狙って買う人もいる」と応じた。タピオカは流行の一断面なのだ。同じものを取り上げても、言わんとするところはちょっと違う▼パインアップルについても同様だ。八重高生は、台湾から八重山にパインが持ち込まれたエピソードを取り上げた。彰化側はパインケーキの値段をクイズにして出題した。台湾と八重山の歴史を語るうえで欠かせないパインは、台湾の現代の暮らしを語るアイテムでもある▼共通点を探り、相違点を知ることは、オンライン授業でもできるが、百聞は一見にしかず。授業の終盤、八重高生が「石垣島に来て下さい。ご案内します」と呼びかけていた。そう遠くない将来、そんな交流が実現したらと思う。(松田良孝)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム