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梅雨明けのさんさんと降りそそぐ陽光。

 梅雨明けのさんさんと降りそそぐ陽光。「シャンシャン」とリュキュウクマゼミの初鳴きも観測され、南国八重山に本格的な夏の到来を告げている▼コロナ渦の中、休止していた本土直行便の運航が再開され、八重山観光の復調に期待が集まる。一方、夏の海や川を求めて家族らとリフレッシュする旅行や行楽の陰で心配されるのが水の事故である▼去る13日には、市内川平石崎半島の海上でスタンドアップパドル(SUP)を楽しんでいた女性が、陸から700㍍の沖合まで風に流されたが市消防本部が水上バイクで救助している▼自然の海や川は、陸から見ただけでは分からない面がある。浅瀬もあれば深みもある。海では波が立ち、潮の干満もあり流れが速いなど、危険な個所がある。子どもたちや観光客らにそのことを十分に教えたい▼水の事故の主原因をみると、親の一瞬の油断、気象の無視と飲酒や自信過剰による無謀な遊泳がある。マリンレジャーでは器具の使用不慣れなどがあり、安全点検や事前の操作訓練に気を配ることを大切にしたい▼これから夏本番に向け、海や川でレジャーを楽しむ機会が増えるだろう。水難事故のほとんどが、ちょっとした不注意が原因で発生している。安全対策を徹底し、八重山の海や川を楽しむ思い出の夏にしてほしい。(鬚川修)

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