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大型連休静かにスタート

最大12日間の大型連休がスタートしたものの閑散とする石垣空港=25日午後、同空港

最大12日間の大型連休がスタートしたものの閑散とする石垣空港=25日午後、同空港

運休、減便で空港閑散 那覇―石垣、予約3割台

 ゴールデンウイーク(GW)直前の連休が始まった25日、南の島石垣空港は本土直行便の運休で閑散、最大12日間の大型連休が静かにスタートした。この日も新型コロナウイルスの感染拡大と、航空路線の減便で来島する観光客は数えるほど。本土直行便が途絶えたため、観光客は那覇経由で石垣島に到着した。航空会社のGW期間予約状況では那覇―石垣路線の予約率は3割台。

 25日、石垣空港では観光客の姿がなく閑散。この日の来島者は予約ベースで130人ほどだが、午後2時過ぎ時点で空港関係者は「30人ぐらいしかみなかった」「人が歩いていること自体、珍しい」「キャリーバッグを引く人はほとんどいない」と話す。

 ただ、本土便が運休した以上、観光客は乗り継ぎで石垣島入り。午後5時台に来島した観光客の30代男性=神奈川県=は、羽田―那覇経由で石垣島入り。旅費的に経由便が安いため、このルートを選んだという。以前は家族で来たが今回は一人旅。同男性は「店はほぼ休みだろうけど、石垣牛の店に行きたい。コロナ対策でなるべく人と接しないようにしたい」と話した。

 GW期間(4月29日~5月6日)の予約状況を公開したJTAによると、期間中の那覇―石垣路線の提供座席は7920席、予約人数2833人で予約率35・8%。RACの那覇―石垣路線は提供100席中、予約7人の予約率7%。石垣―与那国路線は900座席で予約233人、予約率25・9%となっている。

 通常、石垣空港発着の本土直行便は羽田、成田、関西、名古屋、福岡の5路線22往復あったが航空各社が段階的な減便を実施。24日にLCCのピーチ2路線が運休したことで本土直行便が完全停止した。運休期間はJTA、ANAで5月6日まで。ピーチは5月31日まで。現在、航空路線は県内路線のみで就航。那覇―石垣路線はJTA、ANAグループともに1日3往復6便となっている。

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