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竹富町役場 旧庁舎建て替えへ

事業スケジュールフロー図

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民間事業者を募集中 来月11日に審査結果公表

 竹富町は役場旧本庁舎を新しく石垣庁舎に建て替えるため、設計、施工、工事監理等の業務を一括して請け負う民間事業者の募集を3月31日に開始した。町はデザインビルド(DB)方式による発注を予定し、庁舎部分の規模は延べ床面積約4000平方㍍、上限提案価格は27億8500万円(税抜き)。4月8日から30日まで提案書類を受け付け、5月1日提案書審査、同月8日のプレゼンテーション審査を経て、11日に審査結果の通知・公表後、基本協定を結ぶ。

 町は民間の持つノウハウや技術を活用するPPP手法を導入。町の施策を理解した上で、事業者に町民サービスの向上、事業効率化、財政コストの軽減効果につながる企画を提案してもらい選定する予定。

 提案は単独、JVどちらでも可能。提案者の資格要件に▽町のコンサルタント・建設工事等入札参加資格受付簿に登録され、指名停止措置を受けていない者▽特定建築業者で沖縄県内に本社か支店をもつ者▽過去10年に国・地方公共団体の事業で2000平方㍍以上の事務所設計・施行実績(PPP/PFI含む)または都市開発等において同規模程度の設計・施工の実績を有する|などがある。

 建て替えは町の庁舎整備推進事業として、築後50年が経過し老朽化の著しい旧本庁舎(石垣市美崎町11の1)を解体後、敷地面積1984平方㍍の跡地に石垣庁舎を建設するもの。庁舎施設に教育委員会や議会関連を集約させるほか、町長室、職務室、会議室、備蓄庫なども配置。ユニバーサルデザインの考え方を取り入れ、敷地内に車両16台分の駐車場、約70台収容の駐輪場を整備する。

 また、庁舎施設とは別に提案者による自由提案枠も設け、町民が滞在できる宿泊機能、社会福祉協議会など町の関係機関居室、町の特産品を販売できるコンビニエンスストアの整備を求めている。  

 しかし、「自由提案」については建設用地が石垣市有地のため、使用目的に制約が発生する可能性も。その場合、庁舎施設のみの事業を進める。

 事業を所管する町政策推進課小濱啓由課長は「仮庁舎地の借用期限は2021年11月まで、市町村役場機能緊急保全事業債も20年度内に同意が必要なのでとにかく急ぎたい。庁舎部分のみ、庁舎機能に宿泊機能を加えた2方式で提案を求めている」と話した。

 募集要項や様式集は町のホームページからダウンロード可能。

  • タグ: 竹富町役場旧庁舎建て替え
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