自由な感性で950点 ちゅらハウスアート展、きょうまで
- 2020年02月16日
- 地域・教育
「ぼくのわたしのアート展」(NPO法人ちゅらハウス主催)が15日、石垣市民会館展示ホールで始まった。同施設を利用している幼稚園から高校生までの子どもたちが、自由な感性で手掛けた作品約950点が展示されている。16日まで。
同施設では週1回のペースでアートセラピーを実施。絵画や立体制作の時間を設け、子どもたちが制作を自由に楽しんでいる。この展示会は、1年間で作った作品を発表する場として開催されている。
会場にはオリジナルかるたや手のスケッチ、絵の具を指で塗って作るフィンガーペイント、紙粘土で作った夏野菜など多くの作品が展示され、午前中から関心のある市民らが足を運んだ。
ちゅらハウスの担当者は「紙粘土は実物を見て作ったが、自由な感性で色を付けている。大人では型にはまってしまうものが、いろいろな作品に仕上がっているので、そこを見てほしい」とPRした。
展示会は午前10時から午後5時まで。
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