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仮庁舎設置へ起工式 大原移転の動き本格化

仮庁舎起工式でくわ入れを行う西大舛髙旬町長(中)ら=13日午後、美崎町

仮庁舎起工式でくわ入れを行う西大舛髙旬町長(中)ら=13日午後、美崎町

竹富町役場の仮庁舎が設置される場所。工事を前に安全祈願が行われた=13日午後

竹富町役場

 竹富町役場の仮庁舎設置の起工式が13日午後、町が賃借する役場向かいの石垣市有地で行われた。来年2月中旬の仮庁舎の完成、引っ越しを予定。その後、庁舎の解体工事を行う。町は役場跡地の石垣支所、大原の庁舎について2021年度の完成、22年度の開庁を計画しており、両庁舎の機能や規模に関する検討を急ぐ。今後、西表大原への役場移転に向け大きく動きだすことになる。

 石垣支所、大原庁舎の機能、規模については今年度末か来年度始めにも確定し、その後の設計、建設につなげていく考え。

 一方、大原への移転では海上交通網の充実が大きな課題となっており、町は船会社などと組織する協議会を来月に開催し、具体的にどのような運航体制がとれるのか検討を進める。

 西大舛髙旬町長は起工式で「令和元年度に役場移転に向けて取り組むことができてうれしく思う。同時に議会と一緒に取り組んだ結果、町民の理解のもと役場移転に向けて動いたなと感じている。職員にはスピード感をもって取り組んでもらいたい。私も先頭に立って目標達成に向けしっかりと取り組む」と決意を新たにした。 

 現役場は、町が1976年12月に取得したもの。築50年を超えており、老朽化が著しく、危険家屋となっている。町はことし8月、役場2階の機能を沖縄銀行八重山支店3階に移しており、仮庁舎には役場1階の機能を移転させる。

 仮庁舎は敷地1379平方㍍に980平方㍍の鉄骨造り1階。ユニットボックスを組み合わせたもの。町が大和リース㈱沖縄支店から2年間リースする。仮庁舎設置費を含むリース料は計1億9000万円。市有地の賃借料は月額23万5000円余り。

  • タグ: 竹富町役場仮庁舎
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