宮城(石垣市)牧(神奈川)組が日本一 男子複で初制覇
- 2019年10月05日
- スポーツ
全日本ビーチテニス選手権大会 宮城「世界で活躍したい」
第7回全日本ビーチテニス選手権大会(主催・公益財団法人日本テニス協会)が9月27日~29日までの3日間、神奈川県藤沢市で開かれ、男子ダブルスで宮城陵太(24)=石垣市=と牧篤矢(23)=神奈川=ペアが3度目の出場で初優勝を飾った。
同ペアはこれまで全日本選手権で初戦敗退、2回戦敗退と苦杯をなめてきたが、今大会ではシードから4試合戦い、準決勝以外をストレート勝ちで制した。
決勝戦の相手は前回大会2回戦で敗れたペア。宮城は「相手ペアとは、ことし1勝1敗。直近の試合では負けていたが、攻めのプレーができた」と振り返り、ストレート勝ちに「リベンジできた」と喜んだ。
宮城・牧ペアは日本代表強化指定選手で、日本ランキングはそれぞれ5位と4位。目標は来年4月決定予定の日本代表選手の枠。
宮城は「日本一になったので来年からは海外も回りたい。外国人選手にも勝って、世界で活躍したい」と抱負を述べた。
ビーチテニスはイタリア発祥の競技で、テニスラケットに似たパドルとボールを使い、砂浜で競技を行う。
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