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川満さんに理事長賞 障害を乗り越え模範表彰

独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構理事長賞を受賞した川満博文さん(中央)と母・美枝子さん(同右)ら=24日午前、石垣市役所

独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構理事長賞を受賞した川満博文さん(中央)と母・美枝子さん(同右)ら=24日午前、石垣市役所

 障害のハンディを乗り越え、他の模範として勤続している人などを表彰する障害者雇用優良事業所等全国表彰式(厚生労働省など主催)で太洋リネンサプライ株式会社(親盛一功代表取締役社長)の川満博文さん(54)が独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構理事長賞を受賞した。

 9月の「障害者雇用支援月間」に合わせて、障がい者の職業的自立の意欲を喚起するとともに、障がい者の雇用に関する国民、事業主の関心と理解を一層深めるため、毎年行っている。今月3日、東京都千代田区で行われた表彰式で全国の優秀勤労障がい者29人が表彰を受けた。県内からは川満さんのみ。

 川満さんは聴覚障害というハンディを抱えながらも日々の業務に取り組み、遅刻・欠勤なく約35年間勤務を続けてきたことが高く評価された。

 川満さんは24日午前、石垣市役所に中山義隆市長を訪ね受賞を報告した。代理であいさつした母・美枝子さん(81)は「大きな賞を頂けて感謝の気持ちでいっぱい。35年健康で立派な賞を頂けたのは社長や会社のみなさんが支えてくれたおかげ」と感謝した。

 中山市長は「ハンディを持ちながら率先して仕事に励んでいる姿は後進の指導にもつながっていると思う。これからもますます活躍していただきたい」と話した。

 太洋リネンサプライには従業員100人のうち15人の障がい者が勤務している。親盛代表は「これからも地域に少しでも役に立つ企業にしていきたい」と語った。

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