環境・遊び通した指導を
- 2019年06月12日
- 地域・教育
市こども未来局子育て支援課 幼児教育の課題など確認
石垣市立幼児教育施設の施設長を対象とする研修会(市こども未来局子育て支援課主催)が11日午後、市役所第2会議室であり、園長ら18人が講話やグループ協議を通し幼児教育の課題や円滑な幼小接続の必要性などを再確認した。
講話では、同課の新垣由子指導主事が、幼児教育の目的を「人格形成の基礎を培うこと」と説明、「環境と遊びを通して総合的な指導を展開してほしい」と呼び掛けた。
幼小接続アドバイザーの迎里裕美子氏は、幼児教育と小学校教育の円滑な接続のために教育委員会と福祉部の連携体制構築が求められると指摘した。
講話後、4班に分かれ、円滑な組織運営のための施設長の役割について話し合った。
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