新良さんら楽曲披露
- 2019年05月13日
- 芸能・文化
琉球音楽祭の第2弾
【那覇】宮良長包音楽賞受賞者コンサートシリーズ琉球音楽祭第2弾「唄でめぐる 本島・先島」が11日夕、那覇市泉崎の琉球新報ホールであり、第5回で特別賞を受賞した白百合クラブと第6回で同賞受賞の新良幸人さんらが多彩な楽曲を披露した。
白百合クラブは「僕らのクラブ」や「帰郷」などのほか、女性が「憧れのハワイ旅行」「桑港のチャイナタウン」を華やかな衣装で踊り、会場を沸かせた。楽器隊は「港の乾杯」「満州娘」を熟練の演奏で聞かせた。
新良さんは伸びのある歌声で「ファムレウタ」「夏花」「満天の星」を熱唱。白百合クラブと「白保小唄」も歌って注目を集めた。さらに「THE SAKISHIMA meeting」でユニットを組む下地イサムさんと「ユーニンガイ」「サキシマのテーマ」をコラボし、息の合ったハーモニーを響かせた。
下地さんは「我達が生まり島」、古謝美佐子さんと佐原一哉さんは「童神」、大城美佐子さんが「仲島節」などを繰り広げ、全員による「えんどうの花」でフィナーレを飾った。
第3弾「オキナワンロック&ポップス」は25日午後6時から、同ホールで開かれる。出演者はHY、きいやま商店、ジョージ紫、アルベルト城間、徳山義広さん。入場料は前売り券4000円、当日券4500円。問い合わせは同社読者事業局(098-865-5013)。
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