今後のさらなる活躍期待
- 2019年02月02日
- 記者席
▽…川原っ子の元気な「いらっしゃいませ!」が会場いっぱいに響いた川原マーケット。小学校最後となった社長の永田壱風君(6年)はよかった点を挙げる一方で「宣伝している人たちが固まってしまっていた。それぞれ広がって自信を持ってPRしてもらいたい」と課題にも触れ、後輩に思いを託した。活動は3年目を迎え、経験を積んできた児童の成長は目覚ましい。今後のさらなる活躍にも期待。
▽…八重山商工生の作製したさしみ屋MAPの総括が行われた。コーディネートを担当する石垣市協力隊の渡邊義弘さんは、生徒たちに今回の成果物が直近5年間の就職活動に役立つと助言。若者が水産物消費推進のため情報発信する取り組みについて「生徒良し、さしみ屋良し、地域良しの三方良しになってもらいたい」と普及を願った。次は何を仕掛けてくるのか楽しみだ。
▽…日本室内陸上競技大阪大会U20の部男子60㍍に下地駿麻が出場する。全国大会は昨年10月のジュニアオリンピックの100㍍に続いて2度目だが、60㍍は初めての経験。関係者によると、距離が短いためフィニッシュ後はゴール先のクッションに飛び込んで止まる形になり、トラック自体も少し弾むように造られているそうだ。まさに「アッ」という間の勝負となりそう。
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