映画制作の喜び味わう ご近所映画クラブ
- 2019年01月13日
- 社会・経済
地域の魅力を再発見
世代を超えた交流と地域の魅力の再発見を目的に、参加者が映画を制作する「ご近所映画クラブinまきら子どもホッと!ステーション」(NPO法人地域サポートわかさ主催)が12日、真喜良第3団地自治会広場であった。真喜良小学校の児童9人らが作品を作り出す喜びを味わった。
同クラブは、2018年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業「移動式屋台型公民館を活用した地域住民の『つどう・まなぶ・むすぶ』創造拠点創出事業」を活用し、那覇市の地域サポートわかさが実施している。
子どもたちは、映画作りの流れについて説明を受けた後、2班の制作チームに分かれ、ジャンルとタイトル、シナリオを決めて台本を作った。参加者を出演者、撮影、美術、司会進行に振り分け、それぞれ「こわくて楽しい夜の音楽室」、「いきものがかりのきもだめし」のタイトルで撮影を開始した。
事前に持ち寄った衣装や小道具も使い、約束ごととして▽みんなで決める▽必ず時間を守る▽アドリブと再撮影禁止—のルールを守り、楽しい中にも緊張感のある映画制作となった。
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