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上半期救急出動1274件 市消防本部

救急出動する車両や隊員。2018年上半期は火入れなどによる火災出動が多かった=5月6日、石垣市内

救急出動する車両や隊員。2018年上半期は火入れなどによる火災出動が多かった=5月6日、石垣市内

前年同期比53件の増加
全体の5割は高齢者

 ■火入れやチリ焼き届け出を

 石垣市消防本部(宇根規光消防長)の救急出動件数は2018年上半期(1~6月)で1274件(前年同期比53件増)となり、実際の搬送は1136件(同103件増)といずれも増加した。高齢者の搬送が598件(同42件増)と53%を占めている。火災出動は26件で、うち無断火入れやごみ焼きなどの出動が42%に当たる11件と多いことから、予防課は、事前届け出や申請の徹底を求めている。

 出動件数は一日平均7件で、前年の平均6・8件を若干上回るペース。

 搬送を種別でみると、急病757件、一般負傷157件、島外からの引き継ぎも含む転院搬送128件。

 火災出動の4割を占める、適切な処理施設以外でごみを燃やす無断火入れやごみ焼きなどは、廃棄物の処理・清掃に関する法律で禁止されている。

 一方、農業を営むために必要な火入れは認められるが、森林か森林から1㌔以内の場所で行う場合は市農政経済課に許可申請する義務があり、畑などで行う場合は消防に届け出を行う必要がある。

 予防課は「事前届け出があれば、煙や火が確認されても、火入れの責任者へ電話などで現状を確認することができる。事前の届け出や申請の徹底を」と呼び掛けている。

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