森の中 幻想的な光 ヤエヤマヒメボタル乱舞
- 2018年04月11日
- 自然・科学
【西表】西表島ではヤエヤマヒメボタルが見ごろを迎えている。ヤエヤマヒメボタルは、体長5㍉ほどの日本最小のホタルで、9日は日没後の午後7時30分ごろから、輝き始め約30分間、光のショーが見られた。
飛行力が弱く、地面に近いところをゆっくり飛ぶため、森の中は光のじゅうたんを敷き詰めたような幻想的な世界が広がった。
ホタルを見るため、西表島を訪れたという千葉県の千葉遥加さん(27)は「まるでクリスマスのイルミネーションのよう。自然がつくり出す光に感動しました」と話した。
西表島での見ごろは今月20日ごろまで。
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