岩手・石垣 絆強め交流発展願う
- 2018年01月29日
- 社会・経済
舞台で紹介される岩手のランナーら=28日夜、南の美ら花ホテルミヤヒラ
かけはし交流パーティー
石垣マラソンで来島
石垣マラソンで来島
岩手・石垣かけはし交流パーティー(石垣・岩手交流協会主催)が28日夜、市内ホテルで行われ、出席者が今後の交流発展を願った。石垣島マラソンに合わせて来島した総勢26人のうち22人が大会に出場、紹介され、温かい拍手が送られた。八重山舞踊で一行をもてなした。
協会の浦崎肇会長は「スタート地点で私も応援したが、八重山高校郷土芸能部が昨年、北上市に招待されたことに感謝して横断幕を掲げて応援しているのを見て感動した。交流があったからこそ。今後も絆を強めたい」とあいさつ。
中山義隆石垣市長も「種もみが縁で始まった交流は25年。石垣市が一番密に交流しているのは岩手。これから先も太く長いおつきあいを」と歓迎。
友好都市の高橋敏彦北上市長が「八重山高校郷土芸能の生徒たちが記念写真を撮りたいとホテルに横断幕を持って来た。いい生徒たちだと思った。石垣市と友好都市締結5周年を迎えるので準備を進めたい。ますます交流が盛んになることを願う」と乾杯の音頭をとった。
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