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娘が暮らしていたために何度か訪れた名古屋

 娘が暮らしていたために何度か訪れた名古屋で、運転マナーの良しあしの両極端なことに唖然とした。信号が赤に変わっても、車が速度を落とさず次々交差点に入って来る▼一方で駐車場はどこへいっても「バック駐車」。入り口を向いて整然と並ぶお行儀の良さ。スーパーもコンビニも契約駐車場も。頭からお尻から、ばらばら好き勝手に止める石垣にはない光景。「頭から駐車」は安全確認のうえで最初に楽して、駐車場を出るさい周辺確認に万全を期す必要が。「バック駐車」は先憂後楽だ▼突然の解散総選挙は、野党崩壊、再編という敵失に、自公が目論見通りまんまと漁夫の利を得た。安倍首相への逆風が吹くなか政権批判票はまたもや分散し、低投票率につながった。政権は信任されてないのに与党大勝という不思議な選挙▼沖縄は反辺野古3氏が勝利し、新基地拒否の民意は不屈かつ明確だ。常に本土とねじれる要因は何か▼国民は目前の難儀を避け、今だけ楽な「頭から駐車」を選択したのではないか。ツケは最後に回ってくる。後々の難儀は、国の運転手である国民が引き受けねばならない▼維新や希望を含む改憲勢力は引き続き発議要件の3分の2を超えた。戦後70年、平和国家日本の理念9条改憲がいよいよ目前に迫ってくる。信号は赤である。(慶田盛伸)

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