パーラー「ハッピー」 3周年の節目を祝う
ひとり親家庭福祉会が運営 市民の憩いの場として定着
一般社団法人ひとり親家庭福祉会(前里和江会長)が運営するパーラー「ハッピー」(石垣市健康福祉センター内)が開所して3周年を迎え、22日午後、同センターで感謝の集いが開かれた。
同店は2014年7月15日にオープン。責任者の平良美和子さん(62)によると、利用する人も徐々に増え、市民の憩いの場として定着してきている。
前里会長は「今後もパーラーの安定運営を目指して継続していくために多方面から知恵を借りながら努力をしていくことは当然だが、パーラーを利用していただくことが一人親家庭の自立支援につながる。打ち合わせや友達とのティータイムなどに利用いただけたら」とあいさつ。中山義隆石垣市長と石垣安志市教育長が激励した。
集いでは、市子どもセンターの利用者たちがかわいらしいダンスを披露したほか、金城弘美さんら3人が三線ライブで盛り上げ、同店の節目を祝った。
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