八重山勢、入賞ならず 全国高文祭、郷土芸能部門
八重山高校郷土芸能部(岸本沙羅部長、56人)、八重山農林高校郷土芸能部(新城舞部長、25人)が出場した第41回全国高校総合文化祭みやぎ総文2017(文化庁など主催)の郷土芸能部門は4日、名取市文化会館で審査結果の発表があり、両校とも入賞はならなかった。
八重高は3年ぶり20回目で、演目は「今日が日ば 黄金日ば~黒島保里部落の芸能より~」。八重農は2年ぶり8回目で「来夏世ぬ願い」。両校とも3日の舞台に登場した。
八重高の石垣希望副部長は「郷土芸能部はこれからも、心からの笑顔でさらに精進する。たくさんの応援や協力ありがとうございました」、八重農の新城部長は「結果は残念だったが、一人一人が楽しく舞台に立つことができた。これも顧問、OB、地域の方の支えがあったから。本当に感謝している」とそれぞれ感謝した。
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