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緑豊かな島 次代へ 沖縄県植樹祭

第68回県植樹祭で記念植樹を行う関係者ら=20日午前、八島公園

第68回県植樹祭で記念植樹を行う関係者ら=20日午前、八島公園

450人参加、大会決議を採択

 「ぼくらで作る 緑あふれる やさしい島」をテーマにした第68回沖縄県植樹祭(主催・県、県緑化推進委員会、石垣市)が20日午前、八島小学校で行われた。約450人が参加し、八島小学校緑の少年団の平良勇翔君(6年)と那覇安雅君(同)が読み上げた「緑豊かな島を次の世代へ引き継ぐため緑を大切に守り育てます」との大会決議を採択した。市内8小中学校で半年かけて育てられた950本のクロトンを、参加者全員で八島公園に植樹する予定だったが、雨天のため中止。主催者らでビローの記念植樹のみを行った。市が後日、クロトンを植え付ける。

 植樹祭に向け、市内の学校全30校に市木のヤエヤマコクタンと市花のサキシマツツジがそれぞれ植樹された。会場では、ピパーチの普及と市蝶オオゴマダラの飛び交う街を目指し、ピパーチ(ヒハツモドキ)とオオゴマダラの食草となるホウライカガミの苗550本が無料配布された。

 クロトンの苗を育てた8校を代表して石垣第二中学校の西里颯生徒会長(3年)が式で「小さな苗が大きくなることで、島が緑に包まれ、さらに潤いに満ちた環境になっていくと思う。日本最南端の文化都市、緑豊かな石垣島になるよう希望を込めたい」とメッセージを披露した。

 式では富川盛武副知事が緑の役割、機能を紹介しながら「植樹する緑が力強く根を張り、地域の緑として長く愛されることを願う」と翁長雄志知事のあいさつを代読。開催地の代表として中山義隆市長も「植樹する緑が大地に根を張り、守り育てていくのが私たちの使命」と述べた。

 次期開催地、宜野座村の當眞淳村長に中山市長からサキシマツツジの苗が贈呈された。

 大会テーマは、八島小の児童から募集され、玉城駿太君(3年)の作品が選ばれた。

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