登野城小 新校舎の落成祝う
- 2017年04月25日
- 地域・教育
記念式典で14人に感謝状
登野城小学校(浦崎喬校長、児童568人)の新校舎落成記念式典が23日午後、同校体育館であり、施工業者ら14人に感謝状が贈られた。児童をはじめ保護者や関係者多数が完成を祝い、今後のさらなる発展を願った。
新校舎は鉄筋コンクリート造の4階建て。総床面積は4982平方㍍。総事業費は25億1000万円。2016年1月15日に起工式が行われ、仮設校舎での1年7カ月間の学校生活を経て、今月7日に供用を開始した。
浦崎校長は式辞でこれまでの経緯を振り返り、児童に「この校舎は今後、数十年使われる市の大切な財産。傷つけず、壊さず大事に使ってほしい」と呼び掛けた。
川邉有音児童会長(6年)は「大切に使うよう心がけ、登小のよき伝統を守りながら、新しい校風をみんなで創っていきたい」と誓った。
石垣安志教育長と八重山教育事務所の﨑山晃所長が祝辞を述べた。同校卒業生のBEGINときいやま商店のビデオメッセージも寄せられた。
式典終了後は校舎の内覧会が行われたほか、祝賀会も開かれ、参加者が新校舎の落成をともに喜んだ。
感謝状受賞者は次の通り。
▽大浜英和、山里守也、識名安信、東宇弘、山城忠雄、黒嶋克史、砂川盛良、丸尾剛、嵩原督、大石正明、仲野雅春、後上里洋一、守下直克、上地辰晃
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