ピナイサーラへのルート整備を要請 町に西表島カヌー協会
西表島カヌー組合の渡久山康秀組合長ら役員4人が17日午後、竹富町役場を訪れ、西部にあるピナイサーラの滝へのルート整備などを要請した。西大舛髙旬町長は「自然を壊さず、保全活用できる方法を考えながら検討したい」と述べた。
同組合はほかにマーレー川駐車場の道路補修、他業者への組合加入の呼び掛け、ドローン(小型無人機)を使用した撮影の利用許可制度の導入、大見謝周辺での電波塔の整備、ストレッチャーとフロートの保管場所設置を求め、通事太一郎政策推進課長が各項目について回答した。
要請は、同組合が毎年、総会後に行っているもの。ことしは3月下旬に総会を開き、要請内容を決めた。
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