交通安全マスコット贈呈 市教委通し1300個
- 2017年04月05日
- 地域・教育
新1年生に母の会
石垣市内の小学校に入学する新1年生に交通事故に気を付けてもらおうと、石垣市交通安全母の会の宮良和美会長ら13人は4日午後、石垣市教育委員会を訪れ、手作りのマスコット約1300個を寄贈した。同日に八重山特別支援学校にも贈った。6日に学校法人カトリック学園海星小学校にも寄贈する予定。
約30年前から行っている。交通安全に関するマスコットを作っており、ことしは交通事故の未然「防止」から「帽子」をモチーフにした作品を制作。3月には冨崎観音堂で祈願も行った。
宮良会長は「命どぅ宝を合言葉に会員が心を一つにして作ったマスコット。市教委を通して子どもたちに配ってほしい」と述べた。
石垣安志教育長は「子どもたちはランドセルにお守りとして付け、事故に遭わないようルールを守っていくと思う。心のこもった貴重なマスコットをいただき、ありがたい」と礼を述べた。
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