那須ブラーゼンが石垣合宿 新城銀「いいシーズンを」
- 2017年02月25日
- スポーツ
27日まで
国内最高峰のロードレースシリーズ「Jプロツアー」に参戦している那須ブラーゼン(清水良行監督)の選手ら8人が24日午前、空路石垣入りした。27日まで石垣島で合宿する。同チームには石垣市出身の新城銀二選手(19)が所属している。
合宿は3月18日の開幕戦「宇都宮クリテリウム」、4月1日の第1回ツール・ド・とちぎに向けたもの。
清水監督(34)は「この時期那須では、路面凍結や気温が低すぎてロードを走れない。石垣は暖かくストレスなく練習ができる」と述べ、新城選手は「石垣合宿は短い期間だが、しっかり調整して、いい状態でシーズンを迎えられるようにしたい」と今季への抱負を語った。
24日午前、南ぬ島石垣空港に到着した選手らは食事後、バイクを組み立て、そのままトレーニングを開始した。
27日午後には名護に移動し、名護で11日間の合宿を行う。
那須ブラーゼンは、日本初の観光地での地域密着型ロードレースチーム。市出身の新城雄大選手も所属していた。
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