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墜落事故からわずか6日後のオスプレイ飛行…

 墜落事故からわずか6日後のオスプレイ飛行再開に県内外から怒りや抗議が相次いでいる▼その突然の再開の19日、テレビで驚きの光景を目にした。自民党県連の照屋守之会長が沖縄防衛局長を事務所に呼びつけ、「(再開を)やめさせろ。冗談じゃない」とすごいけんまくで怒鳴りつけていたのだ▼いつも政府や党本部に従属的な自民党県連の対応には、常に違和感があったため、米軍の言いなりの安倍政権の対応も強く批判する今回の異例の猛抗議には、さすがに県民の「命」の問題であり、照屋会長らにも同じウチナーンチュの血が流れているのだと安堵(あんど)した▼ところがその朝、哨戒機が重大事故を起こしていたことが21日判明した。それなのに日米はこの日飛行再開したのだ。県民の命無視のあまりにひどい仕打ちだ▼日米の沖縄への対応は冷淡で情け容赦ない。22日は北部訓練場の返還式典を強行。年明けには最高裁判決を受けて辺野古工事を再開し予算も削減する。沖縄差別に対抗するには保・革を超えた県民のまとまりが必要だ。県連の猛抗議も今後その本気度が試される▼今年は「保育園落ちた日本死ね」の主婦のブログが反響を呼んだ。それは沖縄からすれば「オスプレイ落ちた日本もアメリカも死ね」だ。日米の理不尽な扱いに沖縄の怒りもピークだ。(上地義男)

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