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約2360着難民などへ 八商工、服のチカラ計画参加

平真小学校とひまわり保育園から集めた約2360枚の服と写真に納まる八商工商業科観光コースの2年生(中央)と、同科の生徒たち=29日午後、同校体育館

平真小学校とひまわり保育園から集めた約2360枚の服と写真に納まる八商工商業科観光コースの2年生(中央)と、同科の生徒たち=29日午後、同校体育館

 着なくなった服を難民など世界中で服を必要としている人々に届ける「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」(UNIQLO主催)に、八重山商工高校観光コースの2年生18人が参加し、平真小学校とひまわり保育園から集めた約2360着を送ることになった。服は30日に主催者に向けて発送される。

 同プロジェクトへの参加は昨年に続き2回目。昨年は箱の設置のみだったが、ことしは生徒が3人ずつの6チームに分かれ、直接出向いて紙芝居やパワーポイントなどで難民の数や服が必要な理由などを発表し、協力を呼び掛けた。昨年に比べて3倍近い枚数が集まったという。

 難民の数や、男女のどちらが多いかなどをクイズにして発表した金城花彩(かあや)さん(17)は「難民は約6500万人おり、女性が多いとされている。こんなに服が集まると思わなかったので、正直驚いている。おしゃれをしたい女の子もいると思う。少しでも洋服が生かされれば」、譜久嶺有紗さん(16)は「難民の人々に洋服を身に着けてもらい、体調管理に生かすとともに、けがをしないよう自分の体を守ってほしい」と語った。

 仲宗根一成教諭(40)は「世界で何が起きているか、広く海外に目を向け、国際感覚を身に付けてほしい。世界と日本、石垣島との差を考えるきっかけになれば」と期待した。

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