市トライ協創立20周年 関係者、節目祝い発展誓う
- 2016年11月27日
- 地域・教育
石垣市トライスロン協会創立20周年記念式典(同実行委主催)が26日夕、市内の飲食店で開かれ、会員や関係者ら約60人が出席、20年の節目を祝い、今後の発展を誓った。同協会の吉村安史会長は「過去に各団体間に摩擦が生じたこともあったが、大会成功に向けて一致団結し乗り越えて今日がある。今後も協力して大会を盛り上げていきたい」とあいさつした。
中山義隆石垣市長は「大会が隆盛し、将来、石垣島からトップアスリートが出るよう期待している」と述べた。
日本トライスロン連合会専務理事の大塚眞一郎氏は「日本のトライアスロンは石垣島トライアスロンと共に成長してきた。関係者には感謝したい。トライアスロンが市民権を持ち石垣市の発展にもつながればと思う」と期待した。
式典では、次の歴代役員や企業に感謝状が贈呈された。
▽特別功労=大濱永造(故) 大仲國夫(故) 原田耕助 福里清作 江川義久
▽ジュニア大会=㈱石垣の塩 ㈱沖縄ポッカ ㈲ペンギン食堂
▽石垣島大会=NTT西日本 オリオンビール㈱ ㈱りゅうせき 沖縄電力㈱ 琉球セメント㈱ ㈱サタケ 日本トランスオーシャン航空㈱
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