がんじゅうイベント 楽しみながら健康づくり
- 2016年11月06日
- 地域・教育
大勢の市民でにぎわう
国民健康保険(国保)や健康づくりについて楽しみながら学ぶ「おでかけがんじゅうタイム2016IN石垣」(沖縄県、石垣市、国保連合会主催)が5日午後、市役所駐車場で開催され、大勢の市民でにぎわった。イベントでは、きいやま商店のがんじゅうライブや、テレビでおなじみの「がんじゅうメンバー」によるトークショー、国保クイズ大会や健康運動指導士の勝俣妙子氏による「ちゃーがんじゅう体操」などが行われた。
クイズ大会では「特定健診は何歳から受診する?」、「健康なら特定健診は受けなくてもいい?」などの問題が出され、市民らが手を挙げて答え、正解者には商品券が贈られた。
イベントに訪れた40代の女性は「特定健診は毎年受けている。受診は無料なので受けないのは損。地域の受診率が低いと補助金が減ることもあると聞いた。一人でも多くの人に受けてほしい」と話した。
沖縄県国民健康保険団体連合会事業課の古堅一也課長は「これまでは公民館などで開催してきたが、屋外の人目につく場所でやることで、無関心層にも知ってもらえる。石垣島まつりの会場からも近いので人が集まった」と述べた。
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