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佐須奈小とヤマネコ交流 西表島の児童が保全策説明

互いの地域やヤマネコのことについて質問し、親睦を深める佐須奈小の児童と西表ヤマネコクラブのメンバーら=27日午後、上原小ランチルーム

互いの地域やヤマネコのことについて質問し、親睦を深める佐須奈小の児童と西表ヤマネコクラブのメンバーら=27日午後、上原小ランチルーム

 【西表】竹富町と友好都市協定を締結している長崎県対馬市の佐須奈小学校(出田浩芳校長)の5年生11人と西表ヤマネコクラブ(小学生12人、中学生8人)が27日午後、上原小学校ランチルームで交流した。

 同校の児童らは、西表環境スタディツアーで25日から3泊4日の日程で竹富町を訪れ、イリオモテヤマネコが生息する西表島の自然や環境の保全、文化などを学んでいる。

 交流会では両地域で取り組んでいるヤマネコの保全などについて発表。同校の児童は対馬で、ヤマネコの生態に合わせ、田植えや稲刈りの時期を調整していることやエサの生き物が減らないよう、農薬使用の制限などを発表した。また、ツシマヤマネコの交通事故被害についても報告した。

 同クラブは、ネコボックスやゼブラゾーン、夜間のヤマネコパトロールなどによる保全の取り組みや昨年、対馬を訪問した際の様子を紹介した。

 佐須奈小の山本貫太郎君(10)は「同じヤマネコでも住む場所や環境によって生態が異なることが分かって勉強になった」と感想。上原小6年の大城空也君(12)は「ツシマヤマネコのことやその土地の様子が分かって、対馬の雰囲気を感じ取ることができた」と話した。同日夜はバーベキューを行い、親睦を深めた。

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