平和大使に小中高生4人 原爆の広島、長崎に派遣へ
- 2016年07月26日
- 地域・教育
石垣市
石垣市は25日、平和を考える作文・絵画コンクールで最優秀賞などに選ばれた小中高生4人を平和大使として委嘱した。原爆死没者慰霊式や平和祈念式が行われる広島と長崎に派遣する。
広島には、平和を考える作文で最優秀賞に選ばれた祖納大樹君(大浜中3年)と野原心さん(八重山農林高校3年)、長崎には同絵画で最優秀賞の浦崎鈴央奈さん(石垣小5年)、優秀賞の仲辻宇沙子さん(名蔵小5年)が派遣される。広島は8月4~7日、長崎は同7~10日の日程。
庁議室で行われた委嘱状交付式で4人は、中山義隆市長から、市内の小中学生と市職員が作った千羽鶴を託され、「平和についてたくさん学びたい」などと決意。中山市長は「原爆が投下された広島と長崎で感じたことを友達や家族、地域の人たちに伝えてもらいたい」と激励した。
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