八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

前田島(八重高2年)が世界3位 準決勝延長で判定負け

第2回ジュニア世界空手道選手権で3位入賞を果たした前田島光里(右から2人目)=9日、カザフスタン(極真会館沖縄県支部石垣道場提供)

第2回ジュニア世界空手道選手権で3位入賞を果たした前田島光里(右から2人目)=9日、カザフスタン(極真会館沖縄県支部石垣道場提供)

第2回ジュニア世界空手道選手権 「もう一度挑戦」と雪辱誓う

 「第2回ジュニア世界空手道選手権」が9日、カザフスタン共和国で行われ、石垣市から日本代表として出場した前田島光里(八重山高校2年)が16~17歳・60㌔以上の部で3位入賞を果たした。1回戦を判定勝ち、準決勝は延長の末判定負けとなったが、世界大会で3位となった前田島は「この大会で自分に自信が持てた。もっと技術を高めて、もう一度世界に挑戦したい」と雪辱を誓った。

 1回戦の相手は地元カザフスタンの選手で体重が81㌔。「気持ちでは負けない」と臨んだ試合は、練習を重ねてきた胴回し蹴りが相手の顔面に決まりダウン。旗は2本のみで技ありはならなかったが、判定勝ちを収めた。

 準決勝の相手は前田島よりも身長が頭一つ分高いロシアの選手。前田島は「どんなに打っても前に出てきた」と話すように互いに決定打が出ず延長へ。

 惜しくも判定で敗れたが、「最後まで諦めずに全力で戦った」と悔いはない様子。

 前田島によると、観客席は同国の軍人らも数百人以上駆けつけ、けたたましいカザフスタンコールに包まれ、日本人選手の中には圧倒されて実力を発揮できない者もいたという。

 同行した父親の実さん(40)は「大きな相手に一歩も引かず立ち向かっていく姿に感動した。結果は3位だが誇りに思う」と述べた。

 前田島が通う極真会館沖縄県支部石垣道場の田福雄市責任者は「光里が世界への道をつくってくれた。これで後輩たちも後に続くことできる。励みになる」と快挙を喜んだ。

  • タグ: ジュニア世界空手道選手権前田島光里極真会館沖縄県支部石垣道場
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム