八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

各家庭ですまむにを 八重山の昔話を発刊

「すまむにで読む 八重山の昔話」発刊を記者発表する市文化協会方言部会の会員ら=9日午前、市文化協会事務局

「すまむにで読む 八重山の昔話」発刊を記者発表する市文化協会方言部会の会員ら=9日午前、市文化協会事務局

石垣市文化協会方言部会

 石垣市文化協会方言部会(上原順子部会長、会員15人)は2年前から取り組んできた「すまむにで読む 八重山の昔話」を6月末に発刊した。発刊を受け9日午前、同協会で記者発表した上原会長は「各家庭、幼小中校などでの読み聞かせなどに活用し、すまむに(島言葉)を語り継いでほしい。この次は離島編の刊行も考えたい」と語った。

 同書は、地域で語り継がれてきた八つの昔話を四カ字方言で紹介のほか、朗読した音声を収録したCD付き。市の大濱晧文化振興基金などを活用し、200部を発行した。

 県は2006年に9月18日を「しまくとぅばの日」と定め、県議会で条例を制定。県内の各市町村議会に「しまくとぅばの普及促進に関する宣言」の決議を要請し、全体の85㌫に当たる36議会が決議した。郡内では与那国町が決議しているが、石垣市と竹富町は未決議となっている。

 同方言部会では、5月に市議会に対し同宣言の決議を要請するなどの活動しており、今回の発刊を機に、すまむにの大切さをさらにアピールしていく考え。来週には、市教委を通して市内の小中学校、図書館などに寄贈する。

 同書は、16日午後2時から市民会館中ホールで開かれる「スマムニを話す大会」の会場でも販売される。

 問い合わせは市文化協会82−8419まで。

  • タグ: 石垣市文化協会方言部会すまむにで読む 八重山の昔話
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム