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水難事故防止対策を協議 地区水難事故防止推進協

各関係機関の担当者らが参加して開かれた水難事故防止対策会議=5日午後、八重山署

各関係機関の担当者らが参加して開かれた水難事故防止対策会議=5日午後、八重山署

人工ビーチ管理体制も確認 先島交通がのぼり200枚寄贈

 八重山地区水難事故防止推進協議会(会長・漢那政弘副市長)は5日午後、八重山署で「夏場に向けた水難事故防止対策会議」を開き、行政担当者やマリンレジャー関係者、ビーチを持つホテルの担当者らが出席し、事故防止対策について話し合った。ことし八重山では3件の水難事故が発生、2人が死亡している。漢那会長は「これから本格的なマリンレジャーのシーズンを迎える。事故防止に有効な手段を模索し、実行できる体制を整えたい」と話した。

 会議では、昨年プールで男児が溺れた事故が発生したホテルが、事故を受けてプールの安全対策を実施したことを報告したほか、7月に供用開始した南ぬ浜町の人工ビーチについても管理体制などを確認した。

 八重山署の前田達史署長は「水難事故は毎年発生し、ことしもすでに2人亡くなっている。事故を防ぐための注意喚起、情報提供が必要。マリンレジャーに関わる方にはしっかりと安全管理をお願いしたい」と述べた。

 同協議会によると、ことしに入って水難事故が3件発生。うち4月に与那国町で貝を採っていた同町の男性(49)と、5月に石垣市のビーチで遊泳中の東京都の男性(68)の2人が亡くなっている。

 6月には波照間島のニシ浜ビーチで、愛媛県から家族で訪れていた5歳男児がシュノーケリング中に溺れたが、父親が発見し、心肺蘇生で一命を取りとめた。

 会議に先立ち、先島交通㈱の玉城榮一代表取締役から、同協議会へ水難事故防止を呼び掛けるのぼり200枚が贈られた。

 同協議会には、本年度から八重山広域市町村圏事務組合と、八重山地区レンタカー連絡協議会が加入した。

  • タグ: 水難事故防止
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