梅雨ナカユクイ続く
- 2016年06月05日
- 自然・科学
与那国空港で今年最高33度
きょう5日は二十四節気の一つ「芒種」(ぼうしゅ)。沖縄では5月20日の小満から6月5日の芒種までを「小満芒種」(スーマンボースー)と呼び、梅雨期間中で雨の多い時期とされているが、ことしは5月16日の梅雨入り後、数日間は前線が活発化したが、5月26日以降、晴れの日が多く、梅雨の中休み(ナカユクイ)が続いている。
4日も青空が広がり、与那国空港がある所野で全国でことし最高となる33.1度を観測したほか、石垣市登野城と盛山で32.9度と各地で軒並み32度以上の真夏日となった。
石垣島地方気象台によると、この晴れ間は梅雨前線が高気圧に押されて、北上しているため。週間天気によると、6日からは梅雨前線が南下してくるため、曇りや雨の日が多くなる見込み。
ちなみに、梅雨期間中の各地の雨量は次の通り。 石垣島89.5㍉▽西表島92.5㍉▽与那国島85㍉
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