日本一早い新米をどうぞ!
「ひとめぼれ」販売開始
石垣島産と西表島産の本年産一期作の新米「ひとめぼれ」の販売が3日午前、JAおきなわファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」(本若展充店長)で始まった。同市場で八重山地区営農振興センター(照屋武美センター長)らがセレモニーを行い、日本一早い新米の販売開始をアピールした。
セレモニーで八重山地区水稲生産部会の大底洋一部会長は「ことし2、3月は寒さや長雨、日照不足で状態が心配されたが、農家の肥培管理や水管理のおかげで、おいしいお米ができた」と喜び、照屋センター長とともに「日本一早い新米」をPR。本若店長が「販売宣言」を行った。
同市場には、平得にあるこどもの家保育園(仲本敦子園長)の4、5歳児25人も招かれ、新米でにぎったおにぎりも振る舞われた。
同園の野田航生(こうき)君(5)は「おいしかった。今度は梅を入れて食べたい」と満面の笑みをみせていた。
同市場は5日までキャンペーンを展開。3日間で計300人に200㌘入りの米をプレゼントするほか、5㌔1980円、3㌔1200円の特別価格で販売。購入者には、抽選で米1年分が当たる応募券を配布する。
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