オリジナル切手贈る 日本郵便
- 2016年05月22日
- 地域・教育
贈呈式に出席した右から写真家の大塚勝久氏、平久保サガリバナ保存会の米盛三千弘会長、環境省那覇自然環境事務所の西村学所長、日本郵便の本間裕二沖縄支社長、漢那政弘副市長、石垣島天文台の宮地竹史所長=21日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ
題材に星空とサガリバナ
平久保半島のサガリバナと八重山諸島の星空をモチーフにしたオリジナルフレーム切手2種類の贈呈式が21日午後、市内のホテルで行われ、日本郵便㈱の本間裕二沖縄支社長から環境省那覇自然環境事務所の西村学所長と漢那政弘副市長に切手が手渡された。
切手は、平久保半島サガリバナ群落の国立公園指定を記念して作られた「夜を彩る夏の風物詩 国立公園指定記念 石垣島平久保半島のサガリバナ」と、石垣島天文台の設立10周年を記念した「美ら星の島、八重山諸島 石垣島天文台からの贈り物」の2種類。
サガリバナが9日、星空が20日から販売が開始されている。
価格は82円切手が10枚入った1シート1350円。市内の郵便局15局と本島の那覇中央局など3局で販売されている。販売枚数はサガリバナが1050シート、天文台が1030シート。本間支社長は「大切な人への便りに使ってもらいたい。郵便局としても地域のPRに協力できれば」と話した。
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