一度つまずくと再生産厳しい
- 2016年04月28日
- 記者席
▽…JAおきなわ八重山地区営農振興センター園芸協議会は27日、昨年後半から続く天候不良により園芸作物に被害が出ているとして支援を要請した。園芸農家が農業共済に加入していても、自然災害による被害に対しハウスには補償があるが、農作物にはないという。石垣市農政経済課の石垣克治課長も「一度つまずくと、再生産が厳しい」と支援の必要性を中山義隆市長に訴えた。
▽…底原ダム付近のリュウキュウマツでマツカレハの幼虫が確認された。体全体に毒針毛があり、刺されると激痛が走るという。春の行楽シーズンや大型連休で屋外に出る機会が増える時期だけに、要注意。自然界には、ほかにも危険生物がいる。対処法を知り、安全にレジャーを楽しみたいところ。
▽…午前10時から予定していた市のこいのぼり掲揚式だったが、少し遅れて15分ごろ、3公立保育所の園児らが到着。中山義隆市長は別件で到着が遅れており、来るまでの間、新栄町保育所の宮良留美子園長がクイズなどをして場を持たせていたが、一向に姿をみせる様子がなく、「まだですかねー」の一言も。30分ごろにやっと中山市長が到着し、宮良園長も安堵(あんど)の表情。
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