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今の格差社会と戦争に突き進む「安倍政治」…

 今の格差社会と戦争に突き進む「安倍政治」をみていると、子や孫の未来はどうなるだろうと、このところつくづく不安を感じている▼首相が別の人だったらそうでもないだろうが、なぜか安倍首相の政治手法には、かつて日本はこういう形でいつの間にか、ずるずると戦争に突入したのだろうと「戦争再び」に言い知れぬ恐れを感じる▼しかも、それは辺野古新基地建設強行や離島の宮古、八重山にも自衛隊を押し付ける手法にも表れており、沖縄は中国脅威論の最前線基地として、真っ先に戦火に巻き込まれる恐れは強い▼辺野古の連日の座り込みは高齢者が目立つが、そこにはかつての「沖縄戦」のように子や孫が再び戦火に巻き込まれないよう戦争につながるものは一切排除したいとの強い思いがある。八重山も同様に、自衛隊配備など戦争のリスクはすべて排除したい▼所得格差も心配だ。沖縄は賃金が正社員の半分近くしかない、雇用が不安定な非正規労働者が、全国最悪の4割超もいる。それは結婚をためらう低賃金の若者や生活困窮の子育て世帯がそれだけ多いことを示し、貧困は決して人ごとではない▼幸い「子どもの貧困」は、国や県の支援で光明が出てきたが、貧困対策の基本は何といっても所得の底上げだ。それには企業経営者の協力が絶対不可欠だ。(上地義男)

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